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【断熱気密】我が家の断熱気密の現状を調査しました

断熱気密
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こんにちは。まんたです。

ただいま断熱リカバリーに向けて色々と勉強しているところではありますが、まずは現在の状況を確認することとしました。

本記事では我が家の現在の断熱状況について書きたいと思います。我が家の基本情報はこちら。

基本情報

妻と2人の年子男子の4人家族

意を決して築25年の中古戸建を購入(ほぼノーメンテナンス)

地元リフォーム会社にてフルリフォーム済み

断熱性を高めるべく断熱リカバリーに挑戦中

前回の記事で断熱材とは何ぞやということがなんとなくわかってきました。

断熱リカバリーにむけ、まずは現在の状況を知ったうえで対策を行っていくというのが大切だと思うので、床下、天井裏に潜って実際に確認してきました。

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事前準備

まず初めに確認にあたり事前に用意したものを紹介します。

我が家には床下収納庫(点検口)と、点検口付きの屋根裏部屋がありそこから潜ることが可能です。

実際のぞいてみると蓄積されたほこりがすごいこと…

まんた
まんた

床下、屋根裏は基本的に外扱いで、外気が抜けるようにできています。そのため、砂ぼこりなどが少しずつ年月をかけて溜まっていくのは自然なことです

木のささくれやビスなどもあり、けがする恐れがあり完全防備にて潜ることにしました。

そこで用意したアイテムがこちら。(クリックで各アイテムに飛べます)

無塵衣

まずは無塵衣。完全にコスパ重視で選びました。本来使い捨てなのですが、何回も同じやつを着ています笑

雨カッパでもよかったのですが、カッパは通気性が全くないので閉所での作業に向かないかとやめました。

防塵マスク

そして、ホコリの吸入を防ぐためにこちら。

実はマスクは最初は一般的なマスクをしていたのですが、作業後鼻をかんだところ真っ黒のほこりが出てきたので、「これはまずい…」と急いで購入しました。

ホコリは吸っていいことはなにもないので、事前に購入しておくことを強くお勧めします。

手袋

こちらも作業には欠かせないアイテム。

床下では這いつくばる形に、屋根裏では木と木を渡り歩く形となるため動かしやすさを重視して選びました。

保護メガネ

床下では上を向いて行う作業が多く、保護メガネをしないとほこりがめちゃめちゃ目にはいります。

そのため防塵目的でこちらを購入しました。

ヘッドライト

最後はヘッドライトです。

これがあると両手が空き、作業がめちゃくちゃはかどります。私が購入したのはUSB充電可能で軽量であること、コスパが良いことを重視しこちらになります。

調査するうえで最低限揃えたものはこんなものでしょうか。

これくらいあれば床下や天井裏に潜るには十分かと思います!

我が家の断熱状況を調べてみた

床下

我が家は洗面所に床下収納兼床下点検口があるので、そこから覗いてまずは断熱材になにが使われているのかを確認しました。

その結果がこちら。

床下断熱材
床下断熱材2

フクフォームS-1.2型という断熱材が使われていました。

断熱材メーカー厚み熱抵抵抗率熱伝導率
フクフォームS-1.2型フクビ化学工業45 mm1.11 ㎡・K/W0.040 W/(m/K)
スタイロフォーム IB【参考】デュポン40 mm1.1 ㎡・K/W0.036 W/(m/K)

参考までにスタイロフォームIBでは40mmのものとほぼ同じ熱抵抗率となりました。

断熱検討中の人
断熱検討中の人

熱抵抗率が1.1って実際どうなの?

と疑問を持たれる方は多いと思いますので、参考としてZEH基準でメーカーが推奨している床下の断熱材はこちらになります。(対象地域は東京23区が含まれる6地域です)

断熱材メーカー厚み熱抵抵抗率熱伝導率
アクリアUボード旭ファーバーグラス105 mm2.9 ㎡・K/W0.036 W/(m/K)
床トップ剛床マグイベゾール80 mm2.2 ㎡・K/W0.036 W/(m/K)

熱伝導率としては大きな差はありませんが、アクリアUボードでは厚みが105mmと厚く、それに伴い熱抵抗率が3倍弱となっています。また、床トップ剛床でも熱抵抗率は倍となっています。

ZEH基準は建物全体で省エネ計算されるため、床下だけにフォーカスしたものではありませんが、ZEHで求められるくらいの性能はほしいところです。

20年以上も前の戸建て物件なので、「断熱?なにそれおいしいの?」状態かと懸念していましたが、以外にもきちんとした断熱材が入っていたので逆に驚きました。

まんた
まんた

思ったより壊滅的な断熱状況じゃなくてとりあえず安心でした

しかし、冬の床冷えは気になるので、個人的な体感では熱抵抗率1.1 ㎡・K/Wではまだまだ不十分で、断熱リカバリーの補修の必要性を感じています!

屋根裏(天井裏)

我が家は屋根裏部屋に点検口がついているのでそこから屋根裏を見ることができます。

覗いた様子がこちら。

天井裏現状

一応断熱材(グラスウール)が敷き詰められています。

また、驚いたのが、屋根にも発泡スチロールのような断熱材がはいっており、屋根裏と屋根の二重で断熱材が施工してありました。

屋根に使われている発泡スチロールのような断熱材は商品名が書かれていないため、不明なのですが、屋根裏に使用されている断熱材はこちらでした。

断熱材メーカー厚み熱抵抵抗率熱伝導率
ポリカット 430マグイゾベール100 mm2.0 ㎡・K/W0.050 W/(m/K)

床下同様にZEH基準でメーカーが推奨している断熱材は下記になります。

断熱材メーカー密度厚み熱抵抵抗率熱伝導率
アクリアマット旭ファーバーグラス14K155 mm4.1 ㎡・K/W0.038 W/(m/K)
イゾベール・スタンダードマグイベゾール24K155 mm4.4 ㎡・K/W0.035 W/(m/K)

各メーカーおおむね4以上の熱抵抗率を求めており、屋根裏についても断熱リカバリーの必要性を感じました。

屋根裏の断熱リカバリーをすることで、体感でどのくらい変わるかわからないのですが、冷暖房の効率があがればよいかと考えています。

まんた
まんた

断熱材の性能が上がるほど、厚みが大きいほど値段も高くなるので、どこまでを求めるのか…ですね

また、熱抵抗率の向上を目指すのはもちろんなのですが、下のような隙間が多く開いており、断熱材の効果が半減してしまっています。

断熱欠損

このような隙間は「断熱欠損」と呼ばれ、断熱材の効果を著しく低下させるので、併せて改修していきたいと思っています。

まとめ:築年数の割には断熱材がしっかり入っていた

今回は我が家の断熱材の状況について調査を行いました。

断熱の重要性がうたわれ始めたのは比較的最近からなので、20年以上も前の物件で、ここまでしっかりと断熱材が入っていることに驚きました。

しかし、現在の基準にあてはめると性能面ではまだまだ足りていないため、断熱リカバリーにとり組まなければと意欲もわいてきました。

次回以降からは実際の断熱リカバリーに向けて、もっと突っ込んで調査等を行っていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。