「サーキュライト」の徹底比較!Megaシリーズ/ソケットシリーズ【洗面所・トイレ・書斎】

Pocket

こんにちは、まんたです。

夏になるとドライヤーをしている洗面所や個室のトイレが暑くて仕方なくなりますよね。

この記事ではそんなお悩みを解決するアイテム「サーキュライト」について徹底比較をしました。

今回は洗面所やトイレで使いやすい「Megaシリーズ」と「ソケットシリーズ」についてまとめましたので是非皆さんの商品選択の一助になればと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 洗面所やトイレを少しでも快適にしたい
  • 玄関に空気がこもっているのをどうにかしたい
  • サーキュライトについて種類が多くてどれがいいのかわからなくて困っている
  • サーキュライトの「Megaシリーズ」と「ソケットシリーズ」の違いを知りたい
  • サーキュライトの口コミを知りたい

まずはサーキュライトについてシリーズの展開と、今回紹介するシリーズの比較表になります。

女性

種類がおおくてもうついていけないです・・・

まんた

これからしっかりと比較の上おすすめを紹介するから大丈夫!


シーリングシリーズ

EZシリーズ

メガシリーズ

ソケットシリーズ

デスク・クリップシリーズ
対応畳数6/8/12畳6/8/12畳
明るさ3600~5000lm3400~5000lm1520lm810~1520lm350lm
調光
調色
可能
(種類による)
可能可能可能可能
音声操作可能
(音声対応モデルのみ)
可能
(音声対応モデルのみ)
リモコンありありありあり
スイングあり
(スイングモデルのみ)
あり
(スイングモデル・
音声対応モデルのみ)
あり
(スイングモデルのみ)
あり
(スイングモデルのみ)
タイマーありあり
(人感センサー
モデルあり)
風量調節可能可能可能
(5段階)
可能
(3段階)
可能
(3段階)
取り付けできる器具シーリング
(器具によっては
ねじ止めが必要)
シーリングシーリング
ソケット(E26)
シーリング
ソケット(E26)
ソケット(E17)
おすすめの使用場所リビング
ダイニング
寝室
子供部屋
リビング
ダイニング
寝室
子供部屋
キッチン
洗面所
書斎
玄関
洗面所
トイレ
書斎
玄関
デスク
洗面所
紹介記事にジャンプジャンプジャンプ
各製品の比較
目次

サーキュライトについて

サーキュライトは「サーキュレーター」と「ライト」を合わせた製品で、天井から空気を循環することで、部屋の空気を循環させ快適な空間にしてくれます。

サーキュライト公式HPより引用
サーキュライト公式HPより引用

あたたかい空気は上に、冷たい空気は下にたまっていくため、エアコンをつけても部屋全体が快適にならないといったことはよくあります。

そんなとき、サーキュライトが天井から空気を循環してくれることで部屋全体の温度が均一になり快適な空間となります。

また、冷暖房効率も上がるため、省エネにもなりまさに一石二鳥ということです。

サーキュライトで暖かい空気は下に、冷たい空気は上に

サーキュライトは空気を下に送り込む「正回転」だけでなく、空気を上に吸い上げる「逆回転」もできるため、夏場・冬場に適した空気の循環を行うことができます。

夏場は上から涼しい風が吹き、冬場は暖かい空気を壁を伝って足元にといった季節に合わせた使い方ができ年間通して部屋の快適さに貢献します。

サーキュライト公式HPより引用
まんた

空気を循環させることで体感温度は3℃も変わるそうです!

サーキュライトは洗面所やトイレに最適

洗面所やトイレなどエアコンが効かないような空間の場合、真夏や真冬だとその空間にいるだけで体力を消耗しますよね。

そんなときサーキュライトがあれば、真夏には頭上から涼しい風を受けることができ、一方真冬では、天井にたまった暖かい空気を循環することで、足元が寒い等床冷えを防ぐことができます。

まんた

真夏のお風呂上りとか地獄のような暑さですよね汗

サーキュライトは多機能なリモコンで一括操作可能

サーキュライトにはLEDとファンを一台でコントロール可能な多機能リモコンが付属しています。

調光や調色、風量やタイマーなどこれ一台にすべて集約しているのでとても便利です。

サーキュライトHPより引用(シーリングシリーズ)

サーキュライトは子供がいても安心

サーキュライトは天井につけられるため子供の手が届かない位置でサーキュレーターを回すことができます。

扇風機やサーキュレーターは子供の手の届くい位置にあると指を入れてしまったり危険な場面も多いため、絶対に手の届かない天井につけられるのは非常に安心です。

特に洗面所といった狭い空間の場合、ドライヤーを掛けている間など、一瞬目を離した際に指を入れてけがをしたなんてことはサーキュライトならおきません。

サーキュライトは用途や部屋に合わせて様々なタイプから選べる

冒頭でもお示ししたように使用する部屋の大きさや機能等、様々なタイプから自分の家に合ったサーキュライトを選ぶことができます。

様々な種類があってどれがいいのかわからない!といった声が聞こえてきますが、ここから各タイプを詳細に比較するので是非自分に合ったタイプを見つけてくださいね!

洗面所やトイレなど、狭い空間には「メガシリーズ」と「ソケットシリーズ」

今回は、洗面所やトイレといった比較的狭い空間に便利なサーキュライトのシリーズである「メガシリーズ」と「ソケットシリーズ」を徹底比較していきます。

尚、リビングや子供部屋といった大きめの部屋の場合は「シーリングシリーズ」や「EZシリーズ」となりますので、そちらへの設置を検討されている場合は下記記事を参考にしてください。

では早速「メガシリーズ」と「ソケットシリーズ」の比較を見ていきましょう!


メガシリーズ

メガRシリーズ

ソケットシリーズ

ソケットシリーズ(人感センサー付)
明るさ1520lm1520lm810lm810lm
調光5段階7段階2段階2段階
調色3段階5段階昼白色のみ3段階
風量調節5段階7段階3段階3段階
消費電力FAN:8W
LED:16W
FAN:9W
LED:16W
FAN:5W
LED:9W
FAN:5W
LED:9W
羽根の大きさ15cm15cm10cm10cm
寸法(直径)24cm25cm19cm19cm
取り付けできる器具シーリング
ソケット(E26)
シーリング
ソケット(E26)
シーリング
ソケット(E26)
ソケット(E17)
シーリング
ソケット(E26)
ソケット(E17)
各製品の比較

比較表からわかるように「メガシリーズ」は「ソケットシリーズ」よりも調光・調色・風量の調節のバリエーションが豊富です。

また、最大の明るさも明るいため、用途によってしっかりと選ぶ必要があります。

それではそれぞれのシリーズの特徴について詳しくみていきましょう。

風量約2倍! メガ級大風量の「メガシリーズ」

メガシリーズはその風量の強さから「メガ」と名付けられています。また、メガシリーズには「Mega」と「Mega R」があり、MegaRのほうが高性能となっています。

まんた

同型のモデルと比較すると約2倍の風量となっています!

「Megaシリーズ」と「MegaRシリーズ」の違い

設定できるバリエーションの違い

スクロールできます
商品特徴

DSLS10MCWH
DSLH10MCWH
【Mega Series】
調光5段階
調色3段階
風量5段階
【E26】


【シーリング】



DSLS10RC
DSLH10RC
【Mega R Series】
調光7段階
調色5段階
風量7段階
【E26】


【シーリング】


「Mega」シリーズでも十分調節は可能なのですが、「MegaR」シリーズではもっと細かく調節が可能です。

自動回転機能の有無(とても重要!)

非常に大きな違いが自動回転機能の有無です。

「Megaシリーズ」ではライト全体の角度調節とファン部分の角度調節が可能ですが、すべて手動での調節となります。

一方で、「Mega Rシリーズ」では、ファン部分の角度は手動での調節となりますが、ファン部分の自動回転機能が付いています。

Megaシリーズの角度調整

公式hPより引用

Mega R シリーズの角度調整

公式HPより引用

これとても大きな違いです!

天井に付けるという性質上、手がすぐに届くわけでもなく、Megaシリーズではほぼ固定した使い方になるかと思います。また、ライト全体で向き調整をおこなうこととなるので、必然的にライトの向きも変わります。

その点MegaRシリーズでは、ファン部分が独立して回転可能でかつ、リモコン操作で回転できるので使い勝手は天と地ほどの差があると個人的には考えております。

サイズ

大きさも異なります。詳しくは以下にまとめています。

商品特徴
【Mega Series】【シーリング・E26共通】
φ240mm×高さ230mm
【Mega R Series】【シーリング】
φ250mm×高さ150mm
【E26】
φ250mm×高さ250mm

MegaRシリーズの方が若干大きくなっておりますが、シーリングモデルでは高さが非常に抑えられていることがわかります。

実際にE26とシーリングの外観の違いを見てみましょう。

MegaR【E26モデル】

MegaR【シーリングモデル】

どちらもMegaRシリーズですが、取り付け器具によってここまで高さが異なります。

サーキュライトの懸念点として天井からの出っ張りがあるので、シーリングモデルは非常にすっきりと天井に収まるのがわかると思います。

メガシリーズなら「MegaR」がおすすめ!

Megaシリーズの違いについて簡単にまとめます。

Megaシリーズなら長い目でみても自動回転機能がついてるMegaRシリーズがおすすめです!

スクロールできます
商品特徴価格をチェック

DSLS10MCWH
DSLH10MCWH
【Mega Series】
調光5段階
調色3段階
風量5段階
取り付けはシーリングまたはソケット(E26)
角度調節可能(手動のみ)
【E26】


【シーリング】



DSLS10RC
DSLH10RC
【Mega R Series】
調光7段階
調色5段階
風量7段階
自動回転機能つき
【E26】


【シーリング】


人感センサー付きも選べる!ソケットシリーズ

ソケットシリーズはMegaシリーズに比べライトな性能であるものの、人感センサー付きのモデルがあったりと使う場所によっては非常に便利です。

また、ソケット式というと電球のようなつけ方だけかと思われがちなのですが、シーリングにもつけられます。

「ソケットシリーズ」と「人感センサー付きソケットシリーズ」の違い

設定できるバリエーションの違い

ソケットシリーズと人感センサー付きソケットシリーズの違いを簡単にまとめます。

スクロールできます
商品特徴

DSLS62NWH
DSLH62NWH
DSLS62LWH
DSLH62LWH
【ソケットシリーズ】
調光2段階
調色なし(昼白色のみ)
風量3段階
【E17】


【E26】


【シーリング】



DSLS60SCWH
DSLH60SCWH
【人感センサー付き】
調光2段階
調色3段階
風量3段階
人感センサー付き
【E17】


【E26】


【シーリング】


人感センサー付きソケットシリーズの方が人感センサーの他にも調色ができたりと機能が多いです。

大きさ

大きさはどちらのシリーズも「φ190mm×高さ190mm」で同じです。

取り付け器具による差もないため大きさではどちらを選んでも変わりません。

角度調節

角度の調節についてもどちらも同様となります。

手動にはなりますが、好きな角度に調整することができます。

公式HPより引用

取り付け金具

取り付け金具はどちらも「E17」「E28」「引っ掛けシーリング」から選べます。

MegaシリーズではE17は選べなかったのでE17に付けたい場合はソケットシリーズから選ぶことになります。

ソケットシリーズはセンサーの違いだけで選んでOK!

ソケットシリーズと人感センサー付きソケットシリーズでは大きな違いはほとんどなく、人感センサーの有無のみです。(調色にも違いはありますが)

そのため、人感センサーが必要かどうかで選ぶことでOKかとおもいます。

スクロールできます
商品特徴

DSLS62NWH
DSLH62NWH
DSLS62LWH
DSLH62LWH
【ソケットシリーズ】
調光2段階
調色なし(昼白色のみ)
風量3段階
【E17】


【E26】


【シーリング】



DSLS60SCWH
DSLH60SCWH
【人感センサー付き】
調光2段階
調色3段階
風量3段階
人感センサー付き
【E17】


【E26】


【シーリング】


Megaシリーズとソケットシリーズどちらを選ぶ?

ここまでそれぞれの違いについて比較してきました。

Megaシリーズはソケットシリーズの上位互換で、かつMegaRシリーズは機能モリモリの最上位機種だとおもっていただければよいと思います。

それでは、Megaシリーズとソケットシリーズはどのように選ぶのが良いのでしょうか?

私なりに用途に応じてこれを選ぶ!というのをまとめました。

スクロールできます
使用場所おすすめのモデル理由価格をチェック
洗面所Mega R Series洗面所はお風呂上りなどに夏は暑く、
冬は寒くなりがちなので、
しっかりと空気を循環できる
MegaRシリーズがおすすめ!


トイレ人感センサー付き
ソケットシリーズ
トイレは人感センサーがあることで、
自動で電気がつき、消し忘れ防止にも
なります。


クローゼット人感センサー付き
ソケットシリーズ
クローゼットは広さにもよるのですが、
人感センサー付きであれば
消し忘れ防止にもなり便利です。


玄関人感センサー付き
ソケットシリーズ
玄関は帰った時にパッと明かりのつく
人感センサーがおすすめ。


書斎Mega R Series書斎はある程度の広さがあるので、
MegaRシリーズでしっかりと空気を
循環させることで快適な部屋空間
となります!


スクロールできます
商品特徴価格をチェック

DSLS10MCWH
DSLH10MCWH
【Mega Series】
調光5段階
調色3段階
風量5段階
取り付けはシーリングまたはソケット(E26)
角度調節可能(手動のみ)
【E26】


【シーリング】



DSLS10RC
DSLH10RC
【Mega R Series】
調光7段階
調色5段階
風量7段階
自動回転機能つき
【E26】


【シーリング】


スクロールできます
商品特徴

DSLS62NWH
DSLH62NWH
DSLS62LWH
DSLH62LWH
【ソケットシリーズ】
調光2段階
調色なし(昼白色のみ)
風量3段階
【E17】


【E26】


【シーリング】



DSLS60SCWH
DSLH60SCWH
【人感センサー付き】
調光2段階
調色3段階
風量3段階
人感センサー付き
【E17】


【E26】


【シーリング】


サーキュライトをお得に買うには?

サーキュライトは少々お値段が張るので少しでもお得に購入できた方がいいですよね。

そこでおすすめなのは「楽天市場」や「yahoo!ショッピング」などのネット販売

どちらもポイント10倍セールの対象になっていることも多く、数千円以上お得に買うことができますよ!

ポイントアップはずっと行っているわけではないので、こまめにチェックするのがおすすめです!

\ポイント10倍実施中!/

\ポイント10倍実施中!/

サーキュライトのSNSの反応 口コミ

サーキュライトのSNSの反応はとても良い評価が多いです。

一回使ってみてほかの部屋にも導入したいといった声が多数あり、満足度が高いことがうかがえます。

一方で高さがある分天井が暗くなったとのいけんもありました。

サーキュライトは用途や部屋によって使い分けることが重要!

いかがでしたでしょうか。

ソケットシリーズとMegaシリーズは一見すると何が違うのかわかりにくいかと思います。しかし、違いは結構あって、使用する場所や用途に応じてしっかり選ぶことが重要です。

この記事を参考に自分に合ったサーキュライトを探してくださいね!

リビングや子供部屋で使いやすいサーキュライトのEZシリーズとシーリングシリーズは下記記事で紹介しています。

併せてご覧ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次