こんにちは。まんたです。
住宅の申し込みを行い、恐らくこのまま契約になるだろうということで、波瀾に満ち溢れたリフォーム会社との打ち合わせが始まりました。まずは、最初に話し合いかつ最も大切な工程である「間取り決め」について書いていこうと思います。今回は第一弾です。
一気に書いちゃおうかと思ったのですが、紆余曲折があったので何回かに分けて書かせてもらいます(汗
まずは我が家の基本情報から。
妻と2人の子ども2人の4人家族
意を決して築30年弱の中古戸建を購入(ノーメンテナンス)
延べ床面積約30坪
フルリフォームを計画中
節約の為リフォームと並行してDIY計画中
リフォーム会社の選定
こちらについて我が家では頼むリフォーム会社は決めていました。
というよりも、約2年にわたり家探しをしていた我が家ですが、初めのころに申し込んだ(けど結局買われてしまった)物件があったのですが、この物件も築20年超えの中古戸建でした。
当時右も左もわからず、家の状態なんて素人ではわからないと思い、リフォーム会社同行で簡単なインスペクションをやってもらいました。インスペクションといっても、雨漏りの有無や家の状態、グレード、構造的な部分の確認など最低限わかる点だけですが、正直検討するには十分です。
大がかりなインスペクションだと数万円と費用も掛かるため気軽に行えませんが、リフォーム会社さんにお願いすれば無料で対応していただけるんです!(もちろんリフォーム工事の検討ありきでですよ)
リフォーム会社との内見は本当におススメです!外観上きれいでも屋根裏や床下に劣化があるケースも多く、素人では絶対にわかりません!
この時の検査がとても丁寧でかつ細部まで見ていただいて、以降もとても親身になって相談に乗っていただけました。
それから、いい中古物件があると、売主さんから間取り図などの情報を頂いて毎度相談していました。
そのため、購入した際にはこのリフォーム会社に頼もうと最初から決めていました!
今回購入した物件も購入申し込み前に同行で一通り確認しました。
屋根裏まで潜って検査してもらえて安心して申し込みすることができました!
実際は相見積もりを取るべきだと思いますが、これも何かの縁だと思い我が家はリフォーム会社の相見積もりを取りませんでした。
間取りを考える前に
住宅の申し込みをし、リフォーム会社との打ち合わせが始まったのですが、「まず間取りを考える前にまんた家族のライフスタイルや理想の家についてヒアリングさせてください」とのこと。
なるほど、とにかく「こんな間取りは?」って提案される感じじゃないのか。
なんとなく入居前に水回りとかきれいにできたらくらいに考えていましたが、「その家族に会った家にしていく」ことがリフォームなのだとその時実感しました。
そこで私たちの理想とする家をちゃんと考えてみることにしました。ちなみにリフォーム業者からは、
出来る出来ないは一旦考えずに、ありのままを教えてください!
ということで、「注文住宅でやりたかったことを書いちゃえー」ってことで、我が家からはこんな理想が挙がりました。(本当はもっと細かく項目がありましたが、軸の方向性はこんな感じです)
・動線にこだわりたい
・家族がリビングに集まるような家にしたい
・対面キッチンにしたい
・人を呼びたくなる家にしたい
・収納を増やして置き家具を減らしたい
・断熱にこだわりたい
もっと色々細かく書きましたが、ざっくりと代表的なのはこんなところでしょうか。
こんなこと考えていると本当に注文住宅を考えているようで楽しかったです!そして、これを踏まえてどんなプランができてくるのかわくわくが止まりません!
しかし…そこから間取り決め、予算の兼ね合いと茨の道であることはその時の私は知らなかったのでした…
今の間取りについて
プランの話をする前に、今の間取りはいったいどんな感じなのかをご紹介します。
(ざっくりとした図で申し訳ございません…)
一階の間取りはこんな感じです。LDKは約15畳、隣接する和室は6畳でLDKとつながっております。
まぁ、一般的によくある間取りかと思います。
一般庶民の我が家が都内でゆとりのある家を探していたので、築年数は経っていましたが、そこには目をつぶって、そこそこ広く子ども二人いても窮屈にならないところが購入の決め手でした。
しかし、理想の対面キッチンや動線の良さがあるわけではなく、可もなく不可もない間取りかと思います。断熱についても一応全窓ペアガラスではあったものの、一昔前の仕様なので性能はそこまで期待できませんでした。
そして、これは購入前からリフォーム会社の方に聞いていてわかっていたことなのですが…
我々は当初キッチンとをリビングの間仕切りを壊して、キッチン横にカウンターをつけることでリビングへの見通しを良くして対面風にしたいと思っておりました。
イメージしていたのはこんな感じです。
しかし!
しかし、設計図上この間仕切り壁の下についていた「▲」マーク!気にはなっていたのですが、これは筋交いを表していて構造上抜くことができないとのこと。
つまり、
「打つ手ないじゃん…」
「この家ではカウンターキッチンはあきらめるしかなさそう・・・( ;∀;)」
と、妻と二人で悲しんでおりました。
それでもあきらめきれないのでリフォーム会社のヒアリングシートには一応書きました(執念笑)が、一体どんな間取りが提案されるのか!
間取りのプラン案については次回の記事に書きたいと思います。
正直…
「リフォーム業者すげぇぇぇえぇぇぇ!!!」
ってなったので次回乞うご期待!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。