こんにちは。まんたです。
中古物件を購入すると必ずするのがシリンダー交換かと思います。リフォームついでに業者に頼むとなかなか高額となり頭が痛くなります…
リフォーム費も高いのにシリンダー交換までこんなに高額とは(汗
そこで我々はDIYにて交換をすることとしましたので、交換に至るまでの全貌を公開します
交換は簡単にできますので是非参考にしてください!
妻と子供2人の4人家族
意を決して築30年弱の中古戸建を購入(ほぼノーメンテナンス)
フルリフォームを計画中
節約の為リフォームと並行してDIY計画中
シリンダー交換はそもそも必要なのか
シンダー交換節約のためにやらなくてもいいかな…鍵も全部引き渡されてるし…
このように考える人ももしかしたらいるかもしれません。
しかし、中古物件のシリンダーを交換しないことには様々な危険が潜んでいます。
前住人の渡し忘れの鍵があるかもしれない
引き渡しの際にはすべての手持ちの鍵を渡すのが大前提でありますが、渡し忘れがあったり、故意に合い鍵を持っていたり(怖い話ですね…)があるかもしれません。
前住人が過去に落としたことがあるかもしれない
前住人が過去に扮している鍵については、引き渡し時に言及することはできません。行方不明の鍵があった場合には、それだけ危険のリスクも高くなると思います。
ピッキングされやすいシリンダーかもしれない
我が家はまさにこれでした!
犯罪の手口も高度になってくるとともに、鍵の性能も高度になっております。
YOUTUBE等でも過去の鍵はいとも簡単にピッキングできるなど動画が上がっていることからも、ふるい鍵の場合は特に要注意です。
これらの不安を払拭するためにも、引っ越し前には鍵の交換を行いましょう。
シリンダー交換費用について
そもそも業者に頼むといくらかかると思いますか?
大まかな費用相場としては「3~5万」程度となるようです。この中には「部品代+工賃+出張費」などが含まれております。
そうです、DIYで行うと単純に「部品代」だけで済みます!
部品の価格もピンキリではありますが、DIYで行えばおおよそ1万円くらいで交換できるので、少しでも出費を抑えたい方は検討することをおススメします。
シリンダー交換の手順
早速シリンダー交換の手順を私の実際の作業写真を交えて説明していきます。
今使われているシリンダーの確認
交換するにあたり、まずは今使われているシリンダーについて確認しましょう。
この工程をきちんとせずにシリンダーを購入してしまうと、「シリンダーも準備できたし、いざ交換しよう!」となったときに、「あれっ、合わない…」となってしまいます。
節約するためにDIYしているのに、余計にお金がかかってしまっては本末転倒ですからね。この工程は抜かりなく行いましょう!
この工程が始まりにして最も大切な工程です。
さて、前置きが長くなりましたがシリンダーの確認方法です。
1)鍵の型番の確認
鍵の型番はドアを開けたときの側面に刻印されています。
上下に2ロックある場合には、それぞれ異なる型番の可能性があるため、どちらも確認するようにしましょう。
2)型番からシリンダーのタイプを確認
ここが初めはわかりにくいのですが、シリンダーを購入するには最初に確認した型番ではなく、型番からわかるタイプで選ぶことになります。
型番とタイプの対応表は下記サイトにまとまっているので参考にしてください。
3)シリンダーを取り外してサイズの確認
現在と同じシンダー交換する場合は、(2)までの情報で対応可能ですが、防犯性向上などの為にシリンダーを別のものに交換する場合はドアの規格を確認したほうが安心です。
具体的には予め下記を計測し、あったシリンダーを探しましょう。規格が適合すれば違うメーカー含めシリンダーを探すことができますよ。
・プレートの横幅、縦幅
・シリンダーの中心からドアの端までの長さ
・プレート上下のネジの間隔
・ドアの厚み
シリンダーは防犯的な側面から返品不可の場合がほとんどです。誤ったシリンダーを購入しないように注意しましょう。
新しいシリンダーの購入
シリンダーの型番やタイプ、計測結果から自分に合ったシリンダーを購入しましょう。
しかし、シリンダーを探しているといろいろなシリンダーがあり迷ってしまうと思います。
これから購入される方は多少値段は張りますがディンプルキーにしておくと防犯性も高く安心です。
シリンダーの交換取り付け
最後に既存のシリンダーを新しいシリンダーの交換します。
交換方法はYoutubeに様々な動画があがっているので、参考にするのが良いと思います。
初めてでも順を追って行えば、簡単に交換することができますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これなら私でも出来るかも!と思っていただけると嬉しいです。
実際にシリンダー交換は鍵やさんの新人の仕事らしいので、作業としてはその程度であるということです。
家のことはお金がどんどんかかってきてしまうので、節約できるところはどんどんしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。