PR

【レビュー】メルシーポットは必要?10か月使って分かったメリット・デメリット

育児グッズ
記事内に広告が含まれている可能性があります。
スポンサーリンク
Pocket

非常にネットでの評判が高い電動鼻水吸引機といえば「メルシーポット」です。

結論から言いますと「本当にあってよかった!」と思える商品でした。

子どもが鼻づまりで苦しそう。風邪もなかなか治らない。。。

鼻づまりで夜泣きをするようになった

これらの悩みに応えてくれるのが鼻水吸引機です!

本当に気持ちいいくらい鼻水を吸ってくれます。

しかし、鼻水吸引機といっても種類が多くて結局どれがいいのかわからないという声も多いです。

そこで、この記事では、鼻水吸引機の中でも評判の良いメルシーポットを実際に使用してみて感じたメリット、デメリット等リアルな感想を紹介します。

鼻水吸引機を検討されているかたは、ぜひご参考にしてみてください。

スポンサーリンク

そもそも鼻水吸引は必要なの?

皆さんが鼻水吸引機の購入を迷う理由として、「本当に鼻水吸引って必要なの?」「必要になったら買えばいいんじゃないの?」というのがあると思います。

大人の感覚からすると多少の鼻水は鼻をかめば済む話ですが、赤ちゃんは鼻をかむことができません。そのため鼻水が溜まりやすく、溜まった鼻水は以下のような症状を誘発する恐れがあります。

  • 中耳炎(ちゅうじえん)
  • 副鼻腔炎(ふくびくうえん)
  • 後鼻漏(こうびろう)

はじめは風邪のひきはじめの鼻水かもしれませんが、このような症状に発展するのを予防するためにも鼻水のケアは重要です。

また、風邪はいつ罹るかわかりません。「必要になる時=まさに風邪で苦しんでる時」です。

そのうち買えばいいと思っていると、「当に必要な時に手元にない!」ともなりかねません。そのため、何かしらの吸引機は一つ持っていると安心です。

何度も言いますが、風邪は突然やってきます(経験者は語る)

電動鼻水吸引機「メルシーポット」とは?

メルシーポットのスペック詳細

製品名メルシ―ポット S504
メーカーベビースマイル(シースター)
サイズ幅220mm×奥行90mm×高さ143mm
重量約800g
電源入力:交流100-240V(50-60Hz)/0.44-0.22A
出力:直流12V/1.5A
最大吸引圧力-83kPa ± 10%
ボトル容量220mL ± 15%
メーカーホームページより

旧タイプより一回り小さく、静音設計になりました!

メルシーポットの同封物

メルシ―ポット内容物
吸引器本体
専用ACアダプター
吸引チューブ
チューブストッパー(ベビちゃんクリップ)
ノズルコネクター
シリコンノズル2個
取扱説明書
添付文書

わが家がメルシーポットを選んだ理由

まずはわが家がどうしてメルシーポットを選んだのか、理由を説明します。

・友人が実際に使っていて勧められた
・とにかく吸引力が強いと評判だった
・手動よりも電源のほうが楽そうだった

はい、とてもふわふわとした理由で当初は選びました笑

しかし、使用し始めた今となってはメルシーポットを選んでよかったと心から思っています。

それでは、次からは実際に使用して感じた、メリット、デメリットを紹介します。

メルシーポットを使って感じたメリット

パワフルな吸引力

手動式、充電式と比較すると非常に強い吸引力で気持ちいいくらい鼻水を吸いきれます。

鼻水をキャッチすると「ズズズズーーー」とすごい音をたてて吸い取ります。

そして、鼻水を吸引するときに子どもは大人しくしてくれているわけではありません。そのため、とにかく素早く吸引を終わらせるためにも吸引力は非常に重要な要素です。

まんた
まんた

鼻水吸引はいかに素早く的確に終わらせるかが大事。これを嫌がる子ども相手にやらなければならないため一種の戦いだと思っています。

部品を細かく分解して洗浄できる

鼻水は多くのウイルスや細菌を含んでいます。そのため、鼻水吸引後の洗浄は必須なのですが、メルシーポットは全て分解洗浄できるため清潔に保つことができます。

本体下に転倒防止の吸盤がついている

メルシ―ポット裏面吸盤

本体底面には5つの小さい吸盤がついています。鼻水吸引の際に動いたり、子どもが暴れて倒したりする心配が少ないのは地味に良いポイントです。

子どもはチューブが目の前にあれば握って引っ張ります。その際にも、吸盤があることで転倒するリスクは大幅に下がります。

メルシ―ポットを使って感じたデメリット

価格が高い

現在の価格で約1万円弱と手動や充電式と比較すると高価なものとなります。

しかし、価格を納得させるだけの効果を実感しており、むしろコスパが良いとさえ感じています。

使用時にはコンセントが必要

これは据え置きタイプの宿命ですね。しかし、コンセントで電力を供給するからこそ、充電式や手動式にはない吸引力を提供してくれています。これはデメリットを凌駕するものだと実感しているため割りきって使いましょう。

持ち運びしにくい

こちらも据え置きタイプの宿命ですが、メルシーポットは約800gと持ち運びできないサイズではありません。もっと気軽に持ち運びたいと思われる場合は、手軽にどこでも吸引できる充電式や手動タイプをお守りとして持っておくことをおススメします。

音が少し大きい

口コミをよんでいるとよく目にすると思います。実際ポンプの音が多少しますが、私としては十分耐えうる大きさでした。ポンプの音で子どもが怖がる等の口コミもありますが、吸引するとわかった時点で子どもは怖がります笑 音はあまり関係ないように思います。

そのため、音を気にして電動鼻水吸引機を使わないというのは個人的にはもったいない気がします。

細かいパーツが多い

メルシーポットはウイルスを含む鼻水を吸引するという性質上、使用都度の洗浄が必要となります。そのため各パーツを分解して洗浄できるのはメリットなのですが、そのパーツが多めです。

そのため、私も購入当初は面倒くさいと思っていましたが、洗浄のコツさえつかんでしまえばなんてことなく感じます。そして、「鼻水吸引→分解→洗浄→組み立て」が非常に簡単にできるため、特に苦に思いません。しかし、各パーツをなくさないように注意が必要です。

場合によって別売りのシリコンノズルの購入が必要

メルシーポットにはシリコンノズルが2つ付属していますが、別売りで「ボンジュール+(プラス)」というロングタイプのシリコンノズルがあります。

メルシ―ポットアタッチメント

こちら約600円前後ですが、本体代金とは別に必要になります。

しかし、子どもへの使用を考えているなら非常におススメです。いや、むしろあったほうがいいです。

段違いに吸引しやすくなります

赤ちゃんは鼻が小さく、付属のシリコンノズルでは思うようにうまく吸引できないことが多々あります。その点ロングシリコンノズルは、ノズルが細く、長くなっているため、鼻の小さい赤ちゃんでもしっかり鼻水を吸引することができます。

また、使用するときのコツは別記事で説明する予定ですが、我が家の方法は「ボンジュール+」の使用が必須となっています。

まとめ メルシ―ポットは期待を裏切らない!

デメリットも多く挙げましたが、メルシーポットはデメリットを大きく上回るメリットがあります。価格が少し高いことがネックではありますが、鼻をかめない子どもにとって救世主となること間違いなしです。また、子どもの体調のみならず、夜泣きの軽減や、ぐずり等も少なくなるため、親である私たちのストレス軽減にもつながりました。

メルシーポットの購入を迷われている方に参考になりますと幸いです。

まんた
まんた

最後に一言!子供の風邪は突然やってくる。事前の備えが大切です!