こんにちは。まんたです。
1歳半健診に「積み木をつめるか」という項目があることをご存じ方も多いかと思います。
もうすぐ1歳半健診なのに「うちの子全然できていない」などと不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、1歳半健診に向けた積み木つみあげの練習におすすめのおもちゃをご紹介します!
これから紹介するおもちゃで練習することで、うちの息子は本番で無事積むことができました!
積み木つみあげが上達するおもちゃを探している
1歳半健診に向けた対策をしたい
こどもの成長に合ったおもちゃを探している
ちなみに以前指差しの練習についても書きましたので、こちらも参考にしてください!
なぜ積み木をつむ項目があるのか
そもそもなぜ1歳半健診に積み木をつむ項目があるのかご存じでしょうか。
それは、1歳半になると、これまでできなかった指先の微細な運動ができるようになりはじめるので、この成長具合を確認しています。
指先を使う刺激は脳にも良いといわれているので、細かい作業ができるようになるというのは成長の上で大切なんですね
また、「積む」という作業と同時に、「積み木つんでねー」と言われたときの反応もチェックしているそうです。
私の息子が1歳半健診を受けた時の様子をお見せします。結構積み木が小さくてびっくりするかと思います。(下の紙は一緒にやったお絵描きの項目で息子が書いたやつです)
※実際は机の上で行います。今回隙間時間で息子が遊んでいるところの写真を撮りました。
結構小さいですよね?
子どもの小さい手で握るというよりはつまむという感じでしょうか。
「こんなのできるの?」と思う方もいるかもしれませんが、この時期の子どもの成長は一日一日すごいスピードで進んでいきます。まだ全然できていないとしても焦ることはありません。
ちなみに、実際に使われている積み木は「くもん キューブつみき」という積み木のようです。
いきなり実践の積み木を用意してあげるのもいいのですが、その時々の成長ステージに合ったおもちゃを用意してあげることが、子どもの成長を促進するのには大切です。
特に、「できそうでできない」というおもちゃを用意してあげることが、できたときの達成感を与え、子どもの好奇心や「もっとできるようになりたい」という向上心を成長させることができます。
親が子どもの成長ステージを見極め、うまくサポートしてあげられるといいですね!
また、指先の成長は脳の成長に直結しているので、一歳半健診の練習を目的としなくとも積極的におもちゃの導入をしていきましょう!
そこで、我が家で実践した各成長ステージに合わせたおもちゃを3つご紹介します!
積み木つみの練習に効果的なおもちゃ3選!
お米のどうぶつつみき いろどり
まず初めにご紹介するのはPeaple社の「おこめのおもちゃ」シリーズの一つである、「お米のおもちゃ どうぶつつみき いろどり」です!
こちらはお米からできたプラスチックでできている積み木おもちゃです。
「積み木の練習に積み木?」と思われるかもしれませんが、このおもちゃはお米由来の為舐めても心配なく、絶妙なサイズ感で誤飲の心配もないことから0歳から使えます。
初めのうちは親がつんだものを壊して遊ぶだけでしたが、にぎにぎしているうちに一段詰めるようになり、また一段つめるようになり…と着実な成長を感じることができました。
一段積んだ時には目一杯ほめてあげましょう。嬉しくなってもう一段積みたいと思う気持ちが芽生えます。
手触りもよく、形も豊富でつい触りたくなるのも自然と練習ができてよいのかもしれません。
我が家では0歳のハイハイができるころから使い始め、2歳になる今でも現役で遊んでいるので長く遊べるのもおススメの理由です!
こちら過去の記事でも紹介しているので、興味のある方はこちらもご覧ください。
森の遊び箱
続いて紹介するのは、エド・インター社の「森の遊び箱」です。
こちらのおもちゃなんと1つで5つの遊び方ができます。五感を刺激する遊び方ができ、どれも好奇心を刺激する者ばかりです。
指先を使った遊びでは、上に載っているビーズコースターと迷路が効果抜群でした。
どちらも指先を使わないとうまく動かなく出来ているので、おのずと指先を使う練習ができてしまいます。また、色味も鮮やかで子どもの目を引くので、勝手に試行錯誤しながら遊び始めました。
指先を使う練習以外にも、音が出せたり、型はめができたり、長く遊べるのもポイント高いです!
こちらも以前ブログでご紹介しているので、気になった方はこちらもご覧ください!
レゴ デュプロシリーズ
最後におススメするのは、言わずとも知れた知育玩具の名作レゴのデュプロシリーズです!
我が家では、先に紹介した2つのおもちゃで指先をある程度使えるようになってから導入しました。
息子の食いつきがすごく、使い始めてから加速的にに指先の器用さが向上したように思います。「少しずつ指先が使えてきているけどその先がなかなか…」という方にぜひとも導入いただきたいおもちゃです!
実際に遊んでいる様子はこんな感じです。(写真に写っているバケツは買い足したものです。遊ぶようになってくるとどうしても数が足りなくなります)
やはりレゴはすごい!短期間でみるみる内に指先が器用になっていくのを感じました!
デュプロシリーズは普通のレゴよりも大きくできており、誤飲をする心配が少なくなっております。(しかし小さいブロックがないわけではないため、心配な方はきちんと選別することをおススメします)
セットも色々あるので子どもが最も興味を示すものを買ってあげると良いと思います!
我が家はとりあえず「でかいの」ってことで、何も考えずにデラックスセットから買いました笑
黙々と何かを作っている姿をみると成長したな―と親心ながらに思います。立派な建造物ができたらたくさんほめてあげましょう!
小さい普通のレゴとの互換性もあり、拡張性も高いので一つあると長く使えますよ!
まとめ
積み木つみの練習になるおもちゃを紹介しました。
積み木つみについて、あくまで成長の目安ということで1歳半健診までにできていないといけないというわけではありません。そのため例え直前までうまくできていなかったとしても焦らずに向き合いましょう。
親ができることは、成長に合ったおもちゃをタイミングよくあげることだと私は思っております。
今回各成長に合わせたおもちゃを紹介しましたので、「もうすこしでできそう!」というタイミングであげてあげると子供も興味を持ってくれると思います。
最後におもちゃ選びのキーワードは「できそうでできないラインを狙う」です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
1歳半健診の練習で指差し練習についても書いているのでよかったら一緒にご覧ください!
成長に合わせたおもちゃを選ぶのって結構大変ですよね。
そんなとき、成長に合ったおもちゃが毎月届くサブスクがあるのをご存じですか?
30日間の返金保証もついているので安心して試すこともできます。
子育ての負担を少しでも減らしたい方はぜひ検討ください!