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指しゃぶりをやめさせたい!おすすめの絵本・グッズ2選!【厳選紹介】

おもちゃ
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わが子が指しゃぶりをやめてくれない!と悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか。

また、指しゃぶりは成長にも必要と聞くけどどのタイミングでやせさせたらいいのかわからないというパパママも多いのではないでしょうか。

この記事では我が家で実際に実践した指しゃぶり卒業のための絵本とグッズを紹介します!

この記事はこんな方におすすめ

指しゃぶりをする理由が知りたい

指しゃぶりをやめさせるタイミングが知りたい

指しゃぶりをやめさせたい

指しゃぶりをやめさせるのに効果的な絵本・グッズが知りたい

指しゃぶりをやめさせるタイミングはいつ?

まず指しゃぶりが成長にどのように大切なのかを簡単に説明させていただきます。

(おすすめの絵本・グッズを先にしたいという方はこちらでスキップできます)

指しゃぶりをする理由
  • STEP1
    胎内

    胎内でも指しゃぶりを行っているのはご存じですか?これは生まれてからミルクをきちんと飲めるように準備をしているためです。このように指しゃぶりというのは胎内から無意識のうちに行っているのです。

  • STEP2
    0歳

    ミルクを飲むなどの本能として、口の近くに来たものに吸い付く「吸啜(きゅうてつ)反射」を備えています。指しゃぶりもこの一つで、遊びの一環として、口への良い刺激となり、感触や感覚などを通して脳の発達に寄与しているといわれています。

  • STEP3
    1~2歳

    この年齢になると絵本やおもちゃなど様々な遊びをできるようになります。そのため、指しゃぶりは遊びの一つというよりは、眠い時や退屈な時に安心するための行動といわれています。

  • STEP4
    3歳以降

    3歳以降は遊びも多様化し、また、幼稚園などの集団生活がはじまることで周りとの社会性が身につき始めます。そのあたりで自然と指しゃぶりをしなくなる子どもが多いです。しかし、癖が抜けずに指しゃぶりを続けてしまう子もいます。

このように、指しゃぶりは年齢ごとに意味合いが異なり、一概に「していけない行動というわけではない」ことがわかると思います。

また、小児歯科学会からも3歳までの指しゃぶりはやめさせなくても良いと結論を出しています。

しかし、4歳以降も癖となって指しゃぶりをしてしまうとそれに伴う悪影響もありますので、次は指しゃぶりで生じうる悪影響について説明します。

指しゃぶりが引き起こす悪影響

指しゃぶりは4歳ごろからやめたほうが良い理由がわかったところで、4歳以降も続けているとどのような影響があるのでしょうか。

一般的に、指しゃぶりは以下の原因になりうるといわれています。

出っ歯(上顎前突)

前歯の上下間に隙間が空く(開咬)

滑舌が悪くなる

歯並びが悪くなる

指しゃぶりは大人が思っている以上に力強く吸っているため、成長中の骨格や歯並びに影響を与えます。

そのため、成長の一環としての指しゃぶりではなく、癖となってしまっている指しゃぶりについてはやめられるように私たち親がサポートしてあげる必要があるのです。

それでは、我が家で実践した指しゃぶりをやめさせる方法をこれから紹介します!

指しゃぶりをやめさせるのに効果的な絵本・グッズ2選

ゆびたこ(ポプラ社の絵本)

我が家で最も効果があったのがこちらです!

何度言っても指しゃぶりをやめられなかった息子でしたが、たった一回読んだだけで指しゃぶりがほとんどなくなりました!!

ゆびたこ 絵本

この絵本は、絵本にしては珍しく関西弁の口調で書かれています。

ストーリーとしては、指しゃぶりがやめられない女の子の指に、「ゆびたこ」が現れ、どんどん大きくなっていくという少し怖い内容になっています。

しかし、ただ怖いだけではなく、「ゆびたこ」に抵抗する女の子が描かれているところなど、“指しゃぶるのやめよう!”と自発的に頑張る背中をしっかり押してくれている本だと思います。

3~4歳という指しゃぶりをやめさせる年齢の子にはしっかり確実に効く内容でした。

ちなみに、我が家の2歳の弟くんはケラケラ笑っていたので、これが影響して指しゃぶりが怖くなるということはありませんでした笑

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SNSでも一回で効果があったとのコメントも多いので、試してみる価値ありです!

バイバイチュッチュ(mamacharm)

こちらはマニュキュアタイプのグッズで、とても苦いため、爪に塗ることで指しゃぶりが嫌いになるというグッズになります。

この苦みが結構強烈で、実際になめてみると非常に嫌な苦みがずっと口の中に残り続けます

大人でも嫌になる苦みなので、息子も初めはとても嫌な顔をしていました。

しかし、こちらは「ゆびたこ」ほど即効性があったわけではなかったため、継続して使用して徐々に減らしていくような形かと思います。

「指しゃぶり=美味しくない」という方程式が頭の中に構築されるとおのずと回数も減ってくると思います。

ちなみに、我が家の息子は嫌いな野菜がないくらい苦みに強い(?)のも絶大な効果が出なかった理由かもしれません。

苦みが嫌いな子どもには絶大な効果を示すと思いますので、試してみる価値は十分あると思いますよ!

まとめ

指しゃぶりをやめさせるときに使える絵本とグッズを紹介しました!

商品名ご購入はこちらポイント
ゆびたこ
(ポプラ社の絵本)


1回読むだけで絶大る効果を発揮したため、
まずはこれを試してほしいといえる一冊です!
バイバイチュッチュ

苦みに対する耐性は個人差があるかもしれませんが、
「指しゃぶり=美味しくない」という反復記憶で
卒業への道は確実に早くなると思います。
こちらも併せてぜひ試してほしいグッズです!

指しゃぶりはパパママからするとかわいいと思う反面、癖になってしまうとなかなかやめさせられないと悩みの種にもなります。

かつてはワサビやからし等を塗るなどの方法もありましたが、自発的にやめたいと思えるならそれに越したことはありません。

自発的にやめさせるには、今回紹介した絵本などを一度試してみることをおすすめします!

最後までお読みいただきありがとうございました。